本日、キャリア学習のまとめとして、藤総製陶所の藤井健司さんをお招きし、キャリア講演会を行いました。藤総製陶所は、今年で300年を迎えます。このような長い間、操業を続けてくることができたのは、時代のニーズを的確にとらえ、そのニーズに応えてきたことだと話されました。生徒たちには、「これから急激に変化する社会の中でチャンスを見つけること」「何か集中できることを見つけること」が大切だと激励していました。講演後は、各クラスに出向いて、急須についてさらに深い話をしていただきました。生徒たちは、急須の水を注いでも水が垂れないことに興味をもち、何度もためしている姿が見られました。