7月9日(金)
梅雨の時期も後半となり、今朝のように晴れ間がのぞくと、高温多湿のすこしムシムシした朝となります。
8時現在で気温28.0度、WBGT値27.0度、湿度は89.5%となっており、すでに熱中症警戒の値です。各教室では、室温や湿度の数値をもとに、エアコンを稼働しています。今朝は、朝の読書の時間から窓を閉めエアコンを稼働しています。
熱中症対策だけでなく、コロナウイルス感染症への対策も必要となるため、各教室では換気扇に加え、エアコン稼働時も対角線上に窓や扉を開け、扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作り教室換気も同時に行っています。
エアコンの稼働と換気の目安となっているのが、CO2濃度計の数値です。2限終了後、昼休み、掃除の時間に行っている全館換気に加え、濃度計の数値によって教室の換気を行っています。梅雨の後半から梅雨明けの頃は、感染症予防と熱中症対策の両立が非常に難しい時期となります。