GIGAスクール構想によって、四日市市では校内高速大容量の通信ネットワークの整備と生徒に1人1台タブレット端末を貸与する取組みが行われ、子どもたちが教育活動にICT機器を有効活用できる環境が整いました。
2年生の社会科、理科、国語科、英語科の授業の様子です。この時間は、4クラス同時にタブレットを使用していました。
配布されたタブレット端末は、全ての子どもたちの可能性を引き出すための個別最適な学びを保障し、協働的な学びを促進する重要なツールです。
市教育委員会より「確実に身につけるべきICT操作スキル」として、次のように提示されました。
・ホワイトボード機能を使って、文字や絵が書き込める。
・ カメラ機能を使って撮影ができる。
・ アプリ内のノートに画像を貼り付けることができる。
・ 付箋を作成し、文字を入力できる。
・ マッピング機能を使うことができる。
・ グループワークでノートを共有できる
・ 画面合体を使うことができる。
今年度は、生徒と先生が教育活動で柔軟にタブレット端末を使いこなすために、基本的な操作スキルを定着させる1年となります。