1月27日(水)
2年生の社会科で、個人公開授業が行われたので紹介します。
単元は「欧米の進出と日本の開国」で、本時は「ロシアとアメリカの発展」です。奴隷制度をめぐって、アメリカ国内の北部と南部の対立が、南北戦争へとつながっていった時代背景の中、リンカン大統領が「奴隷解放宣言」を出した目的と、現代のアメリカ社会に残した影響について学びます。
『もし、あなたがリンカン大統領なら「奴隷解放宣言」をどのタイミングで出しますか?』の課題に対し、タブレット端末のグループワーク機能で意見の交流を行います。
今日の授業で、南北戦争の原因と推移を学び、リンカン大統領の行動を通して、奴隷制度やアメリカが抱える問題を多面的に考えることができたようです。