1月26日(火)
本日、3年生道徳の授業で、学年公開授業が行われたので紹介します。
1限目に3組、3限目に2組、4限目に1組、5限目に4組の道徳の時間を公開授業として行いました。題材は「カーテンの向こう」です。題材を通し、誇りある生き方を目指すため、今の自分を振り返り、これからの自分はどう生きるのかを考えます。
5限目の4組の様子です。自分自身も重病人でありながら、同じ病室に入院している患者に向けて、時には自分が傷つきながらも、周りに希望や夢を与え続けたヤコブの生き方について、自分自身に重ね合わせながら考えました。
ヤコブと同じように、窓際に移った「私」は、この後どうしただろう・・・。「同じようにしたい」という意見が大半を占めましたが、中には「その重圧に耐えれないから、真実を伝えてしまうかも」「独り占めと思われるけど、何も言えない」などの意見も出され、その意見に気持ちや考えが揺れ動き、さらに考えを深める場面もありました。今日の授業を通して「これからの自分はどう生きるのか」を考える機会となったようです。