11月27日(金)
今年度、7月に中学校3年生を対象に「学習や生活についてのアンケート」が行われました。その集計結果からみられる本校生徒の特長について、本日、学校だより「ささぶね」を配付し報告します。(詳細については、本日配付の「ささふね」をご覧ください。
そのアンケートの中に、読書習慣について、以下のような質問がありました。
【質問】学校の授業時間以外に、普段(月曜日から金曜日)、1日あたりどれくらいの時間、読書をしますか。(教科書や参考書、漫画や雑誌は除きます。)
【今日の朝読の様子】
2時間以上:4人(3%)、1~2時間:10人(7.5%)、30分~1時間:15人(11.3%)、10~30分:32人(24.1%)、10分以下:22人(16.5%)、まったく読まない:50人(37.6%)という結果になりました。
まず、毎日の朝の読書、図書館の利用状況から、まったく読まない人が50人もいることに驚きました。しかし、逆の見方をすれば、1日1時間以上読書する人が14人(10.5%)、また、83人(62.4%)の人は学校での朝の読書に加えて、家庭でも毎日本を読む習慣がついているのだと気づきました。とても良い習慣がついているなと私は思いました。3年生ともなると、受験に対する勉強時間が占める割合が大きくなり、なかなか自由に使える時間が無くなってきます。まったく読む時間が取れない50人の皆さん、大人になっても、それは同じようなものだと思います。ちょっとできたスキマ時間に、例え10分間で良いので、読書をする習慣をつけてみてはどうでしょうか。