今日は、本年度2回目の土曜授業を実施しました。3時間の取り組みの中、1年生は自然教室に向けての事前指導、2年生は授業参観、3年生も2時間授業参観の後、3限目は体育館でキャリア教育に関しての講演会を聴く機会を持ちました。講師に四日市南高校の鈴木達哉校長先生をお迎えして、1時間ほど話をしていただきました。お話の内容は、これからの時代を生きる3年生諸君にとっては、本当にぴったりマッチした内容のものでした。これから生きていく上で、どのような力が要求されるのか、それらの力を手に入れる為には、どうしたらよいのか、何をすればよいのか、大変そうに思えるものの、実は意外な解決策が。自分たちが日ごろ実践している事柄すべてに答えは秘められていること、それらを一生懸命取り組み、全てをクリアした人が次の時代でも活躍していける。なんだか、聴いていて、どこかABCDの法則に通じるものがあるなと感じました。逆に言えば、どんなこともおろそかにすることなく全力投球できる、しかも最後まで諦めない、挑戦し続ける人が時代を生きる、それって“笹川魂“では、とふと感じました。いろいろと難しい言葉もでてきましたが、3年生の皆さん、一人一人が鈴木先生の話に集中し、なにかを掴み取ろうとしている様子、本当に横で観ていて感心しました。鈴木先生ご自身、本当に最後まで集中して聴いてくれたこと、うれしかったです、説明会にもまた多くの生徒さんに来てほしいですね、といって帰られました。