図書だより5月号のテーマは「犬といっしょに」です。
〇『犬部!北里大学獣医学部』(片野ゆか/著)
心や体に傷を負った動物を保護し、里親を見つける活動団体をとりあげています。そこには、愛情だけでは乗り越えられない難しい課題もありました。
〇『ベルナのしっぽ』(郡司ななえ/作)
病気で失明した著者は、将来自分で子育てをしたいという思いから、盲導犬を迎え入れることを決意します。でも実は犬が大の苦手だったのです。
〇『マサの留守番 蓮見探偵事務所事件簿』(宮部みゆき/作)
マサは蓮見探偵事務所の用心犬です。ある日、事務所の加代ちゃんと散歩をしていると、道の真ん中でうつぶせに倒れている人を発見しました。
〇他にも、笹川中の図書館には面白そうな本がいっぱいです。
『ロング・ドック・バイ』、『もし犬が話せたら人間に何を伝えるか』、『イスとイヌの見分け方』など
<図書室からのお知らせ>中学校の3年の間で30冊の本を借りた人に、多読賞(たどくしょう)として「マイ貸出カード」をプレゼントしています。たくさん本を読んでくださいね!