1年生美術科の授業の様子です。この授業では「明朝体(みんちょうたい)のレタリング」を学びました。明朝体は、新聞の文章などで使われている標準的な書体です。
レタリングとは、本来は手で「文字を書く」という意味ですが、そこから、美しく読みやすい字にすることを表し、デザインされた文字を指す場合や、書体を選択することなど広い意味で使われる言葉です。
どこでどのような文字を使うかによって、同じ文章でも印象が変わるため、主にデザイン業界では、色や写真、イラストなどと同様に大きな要素の1つになっています。今後、自分が言いたいことを作品等で表現するためも、しっかり基礎を学びましょう。