12月7日(月)
3限目、7,8組の国語科で、個人公開授業が行われたので紹介します。題材は「文法 言葉の単位」です。
普段、書いたり、話したり、聞いたりしている言葉と、今習っている文法とはどんな関連があるのでしょう。本時は「文」「文節」「単語」など、言葉の単位について学びます。
まず、前の時間に学習した「名詞」「動詞」「様子を表す言葉」の復習を行いました。その後、例題の文を「文節」に区切り、さらに「単語」に分ける練習をしました。最初は、少し悩んでいましたが、例題の解説を聞くうちにしっかり理解できたようです。
その後、10問の練習問題は「文節」に区切ることも、「単語」にわけることも、見事全問正解!!!
あれ?この練習問題、どこかで見たことが・・・実は、練習問題の文は、すべて自分たちがセルフアップダイアリーに書いた毎日の感想でした。まとめとして、分けた単語のうち「名詞」「動詞」「様子をあらわす言葉」を見つけました。
自分の考えや思いを相手に正しく伝えるために、また、物語や小説などの文章を読み取るときに、本時の内容はとても大切なことですね。