1月20日(水)
本日、6限目に「歴史を変えた決断」を題材として、道徳の授業をおこないました。
日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さんが、クルド人難民を救うために下した大きな決断についての話から、「定められた決まりの中で自分のできる限りの行動をすること」「自分の決断に責任をもつこと」の必要性について考えました。
聞き馴染みのない言葉が多く、遠くの国のできごとを取り扱った題材でした。ですが、日本人である緒方さんが遠い国を救う決断をしたように、多くの人々を救うために自分にも何かできるのではないかと、考えるきっかけになったのではないかと思います。