1年生では「全ての人に安心、安全な水を」を題材に、道徳の授業をおこないました。
阪神淡路大震災をきっかけに、水質浄化剤を発明した小田兼利さんは、自身が発明した水質浄化剤をタイやバングラディシュなどの国々へ提供しました。この発明は奇麗な水だけでなく、そこに携わる人々の雇用や事業まで生み出しました。
授業では、小田さんが水質浄化剤の発明に至った理由や、それがもたらしたものについて考えました。
新しいものを発明することは自分だけでなく多くの人々の生活を変えるきっかけになります。皆さんの中にも将来、世界を変えるような発明をする人が現れるかもしれません。