四日市南部分署の消防署員の方々にお越しいただき、防火教室を行いました。
火事にならないようにするには、ストーブの近くに燃えやすいものを置かない、てんぷら料理の最中にその場から離れない、タコ足配線をしない、寝タバコをしないなど、生活の中で気を付けることを教えていただきました。

※実際に油が高温になった時の燃え上がる炎を見せてもらいました。

※煙体験では、ハンカチを口に当てて、低い姿勢で壁づたいに避難しました。

※水消火器体験では、「①ピン・・・黄色い栓を抜く。②ポン・・・ホースを引く抜く。③パン・・・ハンドルを握って消火する。」という手順を教えてもらいました。

※着装体験では、消防署員さんが実際に着ている服をお借りしました。子どもたちは上着とヘルメットだけを着ましたが、ズボンや靴まで含めると、約10kgもあるそうです。
実際に体験しながら学習することで、子どもたちの防火に対する理解が深まりました。