22日(金)6限目に夏の中体連三泗地区大会の壮行会を行いました。
今年の大会は新型コロナウイルス感染症のために大会開催が危ぶまれてきましたが、これまで運動部活動で頑張ってきた生徒の発表の場を保証するため、関係者が知恵を出し合い、何とか感染症拡大防止策をとったうえでの開催にこぎつけました。
この大会に参加するにあたって各クラブのキャプテンからは、大会に向けての抱負や決意、チームの紹介を述べると共に、指導者や保護者への感謝やこれまで共に頑張ってきた仲間との絆等の思いを熱く語ってくれました。
生徒会長の森浩太朗さんからは、大会関係者への感謝と、出場選手には悔いの残らない戦いを!と、会場に行けなくとも精一杯の応援をしようと呼びかけました。
校長からは、3点の話があり、生徒を激励しました。
①仲間とゲームを楽しみ、良い思い出を作る。
②最後まで勝負をあきらめず、全力で精一杯プレーする。
③大会に関わる全ての人(相手、審判・運営、そして仲間)をリスペクトする。
中学校3年生にとっては最後の大会。2年半を共にしてきたこの仲間達と少しでも長くプレーできるように、最後の瞬間まで、ワンプレーを大切に戦ってきてほしいものです。
バスケットボール部 |
テニス部男子 |
野球部 |
バレー部 |
テニス部女子 |
サッカー部 |
校外活動(剣道) |
生徒会長からの激励 |
向井先生から諸注意 |
<生徒会長の激励の挨拶(全文)>
今年は新型コロナウイルスの影響でなくなるかと思われた中体連も、大会の関係者の皆さんのおかげで行われることになりました。
選手の皆さんはこの大会に出場するために、1年生の時から辛い練習も諦めずに取り組んできたことと思います。しかし、このコロナの影響で十分な練習ができなかったことでしょう。
3年生はこれが中学生で最後の大会になるので、勝っても負けても悔いの残らないよう全力で試合に臨んでください。試合に出られない生徒の皆さんは会場へ行くことができませんが、みんなで(別の場所からリモートで)応援しましょう。
良い報告が聞けることを楽しみにしています。