いよいよ二学期の期末テストが始まりました。
行事が盛りだくさんの二学期でしたが、日々の学習の成果を今日からの三日間で出し切ってほしいと思います。
皆のテストの様子を見に教室へ行ってみると、あきらめることなく問題に取り組む姿が見られました。
皆の答案用紙を見て一つ感心したことがありました。どの答案用紙も丁寧な字でしっかり書いてあったことです。答案用紙は生徒の皆さんと採点する先生のコミュニケーションのツールとも考えることができます。自分の書いた文字を読む人がいることを意識することが大切ですよね。
誰かとコミュニケーションをとる際は、相手のことを思うことができるといいですね。
話題は変わりますが、詩人の谷川俊太郎さんが亡くなりました。
皆さんも一度は何かしらの形で、谷川さんの作品に触れたことがあるのではないでしょうか。ちなみに、四日市南高等学校の校歌の作詞も手掛けておられます。ここでは細かくは触れませんが、時間があったら谷川俊太郎さんや、南高校の校歌について調べてみてください。
さて、私が印象に残っている作品は、
「けんはへっちゃら」という作品(絵本)です。
短い作品ですが、何十年経ってもいまだに印象に残っています。内容については読んでみてのお楽しみということで、また、機会があったら是非読んでみてください。おもしろいですよ。