市教委指導課の先生および本校職員で参観しました。
今習っている単元は「光による現象」で、今日の課題は「１７０ｃｍの人の姿をすべて映すには最低何ｃｍの鏡が必要？」。
ペアに分かれて相手に説明したりグループで話し合ったりする「動」の時間、自分でじっくり考える「静」の時間の両方があり、メリハリの効いた授業になりました。
また、１人がクラスメイトに説明する場面もあり、まさに「生徒の生徒による生徒のための授業」。
課題に対しては、６つの班の中で２つの班が８５ｃｍという正解を出しました。
うーん、お見事！！
発表中の聴く姿勢、発表が終わった後の拍手など、いつもながらのナイスマナーや優しさも素晴らしかったです。
授業後の研修会では職員で授業について意見を交わしました。
指導課の先生からは「ねらい」と「めあて」のちがい、「課題」と「問題」のちがい、問題解決能力向上への授業で大切にすべきことなどについて話していただき、大変有意義な時間になりました。