| 2023/10/06 | 人生を豊かに。。。 | | by 教頭 |
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１０月３日（火）付けの朝日新聞に、中学生：藤原 理乃さん（千葉県・１４歳）から次のような投稿がありました。
「いろんな人生を体験 読書は最高」
私は読書が好きだ。幼稚園の頃から絵本を読み始め、図書館に通い、中学２年生になった今も、読む量は減ったものの、毎日３０分以上は読書の時間にあてている。
読書と聞いて苦手意識を抱く人もいるかもしれない。しかし、読書には良いことがたくさんある。まず現実を忘れることができる点だ。本の世界観にのめり込んでいると、現実での嫌なことなど忘れられる。悩んでいる時、不安な時、本を読むことで心を落ち着けたり、頭をすっきりさせたりできる。私も何度も助けられた。そして語彙（ごい）力も身につく。
読書、それは様々な人の人生やその一部を体験できる手段だと思う。人生は一度きり。でも読書は読んだ本の数だけたくさんの人生を体験、経験できる。自分の人生も豊かになっていく。その素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい。（終）
読書は一石二鳥どころか、一石十鳥、いやもっとプラスになることがいっぱいですね。
１０月になり気温が下がり、だんだんと秋を感じるようになってきました。
「読書の秋」を満喫すれば、毎日の生活や心が豊かになりますよ。
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