今日は、２年２組で道徳の時間に「友だちっていいな」という研究授業がありました。あめては「友だちとして、大切だなと思うことを考えよう」です。

　友だちとして大切だなと思うものは次の６つのうちのどれかを考えました。「いっしょに帰ってくれる」「こまったときにたすけてくれる」「いっしょにあそべる」「『上手』『すごい』と言ってくれる」「なんでも話せる」「だめなことはだめと言ってくれる」

　これらのうちから４枚を選び、大切な順に１位から３位までを選び（２位は２つ）、班の中で交流した上で全体で交流しました。

　選んだ理由を聞くと、それぞれに「なるほど」という理由がありました。友だちの意見を聞いて、「私は別のものを選んでいたけど、鉄棒の逆上がりのときに『上手』『すごい』と言われて嬉しかったという意見を聞いて、私もそうだなと思い、意見を変えました」と発言する子がいました。互いの考えを尊重し合い、高め合うことができた瞬間でした。