今日は6年生の教室で研究授業を行い、講師に三重大学教授と市教委指導主事を招き、研修会を開きました。
授業では、知識構成型ジグソー法という手法を取り入れて行いました。これは、クラスを2つのグループに分け、それぞれに別々の資料(縄文時代と弥生時代の違いがわかるもの)をタブレット上に配付します。子どもたちはそれぞれの資料についての気づきをタブレットの画面上に書き込んでいきます。その後、相手グループにエキスパート(専門家)として気づきを相互に語り合います。互いに相手グループは初めて見る資料に興味津々、学習内容を深めることに繋がっていきました。“気づき”をタブレットにローマ字打ちで打ち込む速さも、流石は6年生!とても早かったです。