3年生の国語科では、今、「自然のかくし絵」という説明的文章の学習を進めています。この単元では、初めて「段落」について学び、それぞれの段落について「どのようなことが書かれているのか」(要点)をつかむ力をつけることが大切な内容になってきます。
中には1つの形式段落の中に3つほどの文が入っていて、やや長めの文章になっている場合もあります。その長めの文章を短くまとめる、つまり要点をつかむためのコツを学んでいます。
①まずは一文ずつの一番言いたいところに線を引く。
②線を引いたところを合体させる。
③②を短い文章でまとめる。
上記のようなパターンのときもあれば、1文目に要点がほぼ書かれていて、2文目・3文目は具体例が書かれているだけのこともあります。その場合は、2文目・3文目は思い切って、「切り捨ててまとめる」ことも学習しました。
「要点をまとめる力」が身につくと、一生涯使える大事な力を手にしたのも同然です。
皆さん、続きを頑張りましょう!