昨年は歌唱、リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏を極力控えてきました。今年度もまだまだ以前のようには楽しめない状況が続いていますが、少しずつ活動を始めています。
対面するピアノの前にはアクリル板の衝立を設置し、子どもたちは音楽室いっぱいに広がり、一人ひとりの距離を最大限にとっています。換気もバッチリです。
歌唱は教師も子どもたちもマスクを着用。小さくてもきれいな歌声が音楽室を満たします。また、歌唱の時間が長時間にならないよう、リズム打ちなどいろいろな活動を取り入れています。４年生は昨年リコーダーを運指中心に学習していましたが、授業の最後で少し音も出しています。全員同じ方向を向いて演奏し、最後はきちんと唾液もタオルでふき取ります。感染予防には今後もしっかり配慮しながら、少しでも音楽を楽しめるよう工夫していきます。