先週、子どもたちに図書室横の部屋の名前を投票してもらい、名前が決定しました。最終的に「茶っとルーム 24票」「そよかぜルーム 27票」「交流室 47票」という結果になりました。投票していない子も何人かいたかもしれません。先週、放送で結果を報告すると、悲鳴にも聞こえる何とも言えない声が職員室に届いていました。「学習室2」が「交流室」へと名称変更しますが、使っているうちに名前が定着していくのではないかなぁと思っています。
9月13日(金)に図書室横の交流室(仮称)を整備し、現在、20分休みや昼休みは子どもたちがKapla(カプラ)やオセロをして楽しんでいます。子どもたちには制限や約束をあえてせず、「自由に使ってごらん」と言って使ってもらっていますが、休み時間終了の放送が鳴ると、片付けをはじめ、部屋をきれいにして戻っていく姿がありました。低学年の子たちがイスをしまい忘れているのを上級生の子が整頓してくれたり、置きっぱなしにしてあった遊具を運んでくれたりしていました。一度にこの部屋に集まると入りきれないので、Kapla(カプラ)やオセロを図書室に持っていって、楽しんでいる子たちもいました。
子どもたちには、月末までに、部屋の名前を考えてもらい、紙で提出してもらう予定です。現在、Kapla(カプラ)やオセロ、本が置いてありますが、今後は集団で遊ぶことができるようなカードゲームや知育ゲームも、子どもたちと相談しながら置いていきたいと考えています。