新型コロナウイルスの感染拡大に関わって、全国各地で感染者に対する差別や偏見が問題になっています。そこで、今回は、４５分の授業を２回にわたって、子どもたちとこのような差別や偏見の原因や問題点について考える授業をおこないました。教材は、３年生の道徳の教科書に掲載されている『情報の正しさ～「うわさ話をどう思いますか～』です。「あなたなら　どうする？」をテーマにした話し合いは、とても活発で子どもたちの考えには感心させられました。

今後もこのような授業を学校全体でおこない、正しい知識に基づいた行動がとれるようにしていきたいと考えています。