今日の給食は、キムチビビンバ、牛乳、モーミトンでした。
　今日で2月が終わり、明日から3月となります。2月最後のメニューは子どもたちに大人気のビビンバにキムチが入り、辛さで体を暖めてくれるメニューです。ポーミトンも暖かく、冬場のメニューとして最強でした。
　今日もおいしくいただきました。明日からは3月、今年度の給食も残りわずかです。感謝しておいしくいただいましょう。
　

　6年生を送る会が終了し、各学年が教室に戻りました。5年生は体育館に残り、後片付けをしました。5年生は、送る会に向けて取り組んだことで一回り大きくなり、成長した様子が見られました。片付けの役割分担の指示が出されると進んで動く姿、そして体育館に残っているものがあるとすすんで片付けるなど最上級生の自覚が芽生えている姿が見られ、うれしいとともに頼もしさを感じました。
　送る会の取り組みは終わりましたが、次は卒業式に在校生代表として参加します。在校生代表としての責任を果たせるようにがんばってくれることを期待しています。
　

　各学年の発表が終わり、6年生から5年生へ校旗が引き継がれました。送る会が終われば3月。6年生は卒業までカウントダウンとなります。5年生が今日のがんばりを継続してくれれば、常磐西小のリーダーとして低学年のモデルとなってくれることが確信できました。
　校旗を継承し、真のリーダーとして責任をもって取り組んでくれることを期待するとともに6年生も新しい世界で自分らしさを発揮し、活躍してくれることを願っています。
　　　

　6年生にとっては、最後の送る会となります。各学年の発表を見ての感想とともに「第九がひびく町」という発表をしました。
　6年生が重点的に取り組んだ人権学習で戦争があっても友好を忘れなかった「第九のひびく町」という題材から戦争での勝敗があっても差別しなかった板東の人たちの姿から立場や考えが違っても差別しない、という思いを伝えられました。
　6年生が歌った第九にもその思いが込められています。差別のない常磐西小学校であるようにという願いが込められた発表となりました。
　

　5年生は、送る会の企画運営が中心でしたが、発表でも6年生に感謝の気持ちを伝えるために発表しました。
　カードゲームをしていながら、6年生に感謝の気持ちをダンスや寸劇などを通して発表しました。それぞれの役割を果たしながら学年全体の発表を盛り上げていました。
　全員での合唱は心のこもったもので、6年生の心に届いたでしょう。
　　　

　4年生は、6年生が4年生に学習した都道府県に関することや百人一首を使ってクイズをしてくれました。都道府県に関するクイズは、6年生も難しかったようで勉強になったようです。
　最後に6年生に向けて「DEPARTURE」旅立ちという意味の曲を合奏しました。迫力ある演奏で6年生の心に響いたと思います。中学校に向けて旅立つ第一歩を踏み出せることでしょう。
　　　

　国語科の「お手紙」という物語文に登場するがまくんが登場し劇をしました。人よりも大きくジャンプできないことを落ち込んでいるがまくんに、「人と比べてどうするの」「ライバルは昨日の自分だよ」と6年生に向けてエールとともに自分らしく生きることのメッセージを送ってくれました。
　切れきれのダンスも6年生の心に残ったようです。
　　　

　6年生に一番世話になった1年生。1年生は、昔からの遊びを6年生を誘ってすることで楽しい発表となりました。大波小波やおちゃらかほいの手遊び、お絵描き歌などを６ねんせいといっしょに楽しみました。
　みんなで最後に6年生に向けて歌を歌って感謝の気持ちを伝えました。6年生に教えてもらったおかげで牛乳パックもしっかり開くことができるようになりました。
　　　

　各学年の発表の最初は3年生の番です。3年生は6年生が3年生の時に運動会で踊った「ダイナマイト」を披露し、6年生が3年生の頃の時の様子を思い出させてくれました。
　3年生で初めて手にしたリコーダーを使っての演奏も6年生の心に響きました。3年生の子どもたちの思いがきっと6年生にも届いていることでしょう。
　　　

　6年生を送る会を行いました。この日のために5年生が時間をかけて準備し、6年生に感謝の気持ちを伝える会です。
　開会の言葉のあと、6年生が入場しました。5年生がインタビューしたクラスの特徴を紹介しながら入場してきました。6年生もこの日は主役で誇らしげでもあり、照れくさそうでもありました。
　5年生がしっかり会の運営をしてくれていて頼もしい限りです。