今日の給食は、小型玄米パン、イチゴジャム、牛乳、すいとん、千草あえでした。
　1/24から1/30までの期間は学校給食週間となっていて、給食開始からのメニューが登場します。今日は、終戦直後のメニューでした。すいとんには、もちのような小麦粉の団子が入っていました。終戦直後で、具はほとんど入っていなかったようです。
　学校給食週間で昔から今に続く給食の歴史を感じながら味わって食べてほしいと思います。
　　　

　2025年は巳年です。図工の時間ヘビをデザインし、子どもたちの願いを表現しました。幸せな時間が増えるようにカラフルなヘビをデザインした子もいます。形を工夫して少しでも高い目標が達成できるように願っている子もいました。
　子どもたちの願いが叶うように日々の積み重ねを大切にしていきましょう。いい一年となることを願っています。
　

　20分休み、緊急地震速報が鳴り響き、揺れが収まってから避難するように指示が出て子どもたちが運動場に避難しました。子どもたちが集まって点呼をとるまでの時間は、4分37秒と二学期よりも早く避難することができました。しかし、6年生4名がそろっていないため、教員が捜索に校舎に向かいました。（担任等には内緒で校長が4名に逃げ遅れの児童役を依頼していました）
　4名が無事に救出され、いつ何時災害が起きるかわからないこと、一人残らず命を守ることが大切なことを話しました。先生たちが与えられた役割で、子どもたちを救い出して安全に避難できることがこれから求められます。
　子どもたちの避難は、スムーズにできました。今回のサプライズの設定で出てきた課題を解決できるようにして、子どもたちの命を守っていきたいと思います。
　　　

　算数の時間、「みかんが15個あります。何個かかってきたので全部で32個になりました。買ってきたミカンは何個でしょう」という問題について考えました。
　全部でという言葉が入っているとたし算で計算すると考えている人が多くいました。しかし図や式を書いていくことでひき算で買ってきた数を求めることが友達の意見から考えました。
　図で問題文を書くことで子どもたちも式がわかってきました。子どもたちはタブレットで自分の考えた図を使って考えを出し合うことで考え方がよくわかりました。
　これからも図に表すことで自分の考えを友達に説明していきましょう。
　　　

　運動場で友達と教え合いながらなわとびに取り組んでいました。二重跳びがうまくできず困っていましたが、一人の子が跳びながらコツを伝えると何回かできるようになってきました。
　これからもみんなで教え合いながらそれぞれの技能を高めてほしいと思います。また寒さに負けず、縄跳びをすることで、体を鍛えていってほしいと思います。
　

　浜田地区の諏訪太鼓チームの方にお越しいただき、諏訪太鼓の体験をしました。
　四日市まつりでは、トラックに載せて演奏していくのは、四日市だけだそうで、四日市市の伝統を守っている方々で、四日市まつりや諏訪太鼓の由来などについて教えていただきました。
　たくさん持ってきていただいた太鼓を思い切りたたく機会もいただき、体育館は大きな音でにぎわっていました。太鼓だけでなく鐘や拍子木など他の楽器の演奏も体験させていただき、貴重な機会となりました。
　子どもたちは、今回の機会を通して四日市市のよさや和太鼓に興味をもち、郷土の伝統行事を守っていく立場の人になってくれることを期待しています。
　　　

　県の音楽研究協議会の先生方が来校し、1年生の音楽の授業を参観していただきました。
　リズムに合わせて打楽器を演奏し、班で合奏する姿を参観してもらいました。たたき方を工夫する姿やそれを見て真似をして班の演奏がよりよくなるように子どもたちは考えることができました。
　楽しく合奏する様子をたくさんの先生方に見てもらうことができました。
　　　

　今日の給食は、米飯、牛乳、八宝菜、肉団子の甘酢煮でした。
　ご飯に八宝菜をかけて中華飯として食べている子がたくさんいました。肉団子は好評でお代わりの列ができていました。今日もおいしくいただいました。
　

　学年で持久走に取り組んでいました。クラスで2組で分かれて走る人と周回を数える人でペアを組みがんばりました。
　子どもたちは他のクラスと一緒に走ることで意欲につながっています。冬場にしっかり走って体力を高めていってほしいと思います。
　

　四日市市の昔のJR四日市駅の様子と現在の近鉄四日市駅の様子がのびゆく四日市に掲載されています。
　子どもたちは様子の違いについて考えました。電車が走る場所は近鉄は高架になっていることやバスなどの乗り物が多く見られること、昔は荷車などで荷物を運んでいたことなどたくさんの違いを考えることができました。
　これからたくさんの資料から四日市市の発展してきた様子について考えていってほしいと思います。