十三年前の今日、東日本においてマグニチュード9.0の大地震が起きました。これまでに経験したことのない大きな地震が起こり、その後の津波も加わって、たくさんの方が被災されました。子どもたちにとっては生まれる前の出来事で、話としてしか聞いていないことでしょう。ですが、今年の能登半島地震にも関連し、亡くなられた方々や被災された方々に思いをはせ、哀悼の意をもつこは大切なこととし、本校でも発生時刻14時46分に黙とうを行いました。日頃は、どこかで子どもの声や物音がするものですが、その時間だけは(6時間目の途中にもかかわらず)静寂に包まれ、物音ひとつしませんでした。他人事を自分事として感じられる人に育ってほしいと思います。
東日本大震災をはじめ、能登半島地震で被災された方々が1日でも早く日常を取り戻すことができることを願っています。