6年生の卒業にあたり、学年集会の時間をいただき、子どもたちの今後の社会参加に向けて力をつけていってもらいたいことについて話をしました。
校長の小学校時代の夢から始まり、夢をかなえるために必要な力とは何かを考えました。子どもたちは学力や努力など答えてくれました。
校長からは、意欲、自分に負けない力、協調性などテストや検査などで測れない力「非認知能力」をつけていってほしいと話しました。また校長の経歴上嫌だと思ったことも経験したことで今の力になっていること、努力することでまわりの人も理解し助けてくれることなど、社会で必要な力をこれからつけていってほしいと子どもたちに語りました。
真剣なまなざしで話を聞く姿に、私も卒業前の忙しい時期に授業をさせてもらえたことをうれしく思いました。
今の夢や目標を大切にしながら努力することを続けていって、社会での活躍を心より祈っています。
