12月14日(木)、保健委員が中心となって「子どもロコモ」をテーマにした学校保健委員会が開かれました。「子どもロコモ」とは、運動不足などにより子どもの運動器の働きが低下している状態を言います。近年は、ゲームや習い事によって体を動かす機会が少なくなり、姿勢が悪かったり、転んだ時に手がつけなかったり、すぐに骨折したりする子どもが増えています。そうしたことがないよう今回は、みんなで両手を広げて体のバランスを保ったり、しゃがみこんで下半身の柔軟をしたりしました。そして最後に、学校医や学校薬剤師の先生に運動することの大切さについてお話をいただきました。寒い時期だからこそ、しっかりと体を動かして健康な体づくりをしてほしいと思います。