2年生の道徳に『モムンとヘーテ』という教材があります。森のこびとモムンとヘーテが、力を合わせて取り出したくりの実をめぐって関係が悪化するが、大雨という危険な状況の中に相手を思い合うことで関係が改善し、さらに友情が深まっていくという内容です。
子どもたちは、タブレットのポジショニングという機能を使って、場面ごとに自分の立場(「自分のことしかかんがえていない」⇔「友達のことをおもっている」)を明確にして自分なりの考えを発表していました。
低学年から中学年にあがるとともに、他者を意識できるようになります。友達と自分との関係をより良く築いていってほしいと思います。
