10時に緊急地震速報が鳴り響きました。子どもたちは机の下に頭を隠して揺れが収まるのをまっていました。揺れが収まり、担任の指示に従ってすばやく運動場に避難しました。事前に指導した「お・は・し・も」を守って避難経路を通り運動場に無事避難することができました。避難指示から5分57秒で集まり人数確認ができました。
　校長からは、災害はいつ起きるかわからない、一番大事なことは「命を守ること」という話をしました。命を守るために今何が起きているのか正しい情報を得て、どうするべきなのか周囲の人の指示をしっかり聴くことです。今日の避難訓練では、子どもたちは、指示を聴き、しっかり動くことができました。訓練の時は真剣に、災害時には、訓練と同じように落ち着いて行動することが命を守ることにもつながります。
　災害が起きた時にはどう行動するのか、家庭でもいっしょに話し合っていただければ幸いです。