九九を使ってわり算に取り組んでいます。あまりのあるわり算も図や式、ことばを使って説明できるようになりました。今日は「23個のケーキを4個入る箱に入れていきます。全部入れるには箱が何個いるでしょうか」という問題を考えました。
　23÷4=５あまり3となり、子どもたちは箱は5個と考えましたが、全部のケーキを箱に入れるということだったので、あまった3個は箱に入れなくていいのかということを考えました。余ったケーキも箱に入れてもらわないと買った人も困るので、5+1=6という式が必要であることがわかりました。友達が説明することで、うなずいて聞き、納得する人がたくさんいました。
　問題を読み解くことが大切ですね。これからも問題の意味をしっかりと読み取りことばや図を使って式を導き、答えを見つけていってほしいと思います。