泊山小学校を巣立つ65人のみなさん。
ご卒業おめでとうございます。
泊山小学校第51回卒業証書授与式を挙行しました。
まず、65人全員がそろったことに感激しました。
保護者の皆様、教育委員会政策推進監様、コミュニティスクール運営委員の皆様、職員の拍手に迎えられ、しっかりと前を向き、堂々とした姿で入場しました。
卒業証書を一人ずつ手渡しました。
中学生になるという決意と自覚を、目と目をつないで感じることができました。
式辞では「幸せになるために大切なことはどんなことだろう」と、卒業生に問いかけました。
「辛い」に横画一本を足せば「幸せ」という字になります。
「一本足すこと」の意味、例えば「支える」「一歩を踏み出す」など考え、「幸せになりなさい」と語りました。
PTA会長様からも温かいメッセージとともに記念品が授与されました。
「別れの言葉」です。6年間の懐かしい思い出が鮮やかによみがえってきます。
今まで支えていただいた保護者の皆様や見守ってくださった地域の皆様に、感謝の思いを伝えました。
新たな未来に向かって歩みを進めます。
「辛いことがあった時は、『幸せ』という字を思い起こしなさい」
「今日が泊山小学校の最後の授業ならば、ふりかえりで『わたしは、必ず幸せになります』と書きなさい」
みなさんが夢や志に向かって歩みを進め、その人生が幸多からんことを願います。