3年生が陶芸教室で、ランプシェード作りに挑戦しました。
四日市の地場産業である『ばんこ焼』について、お話ししていただきました。
「ばんこ焼は焼物です。では、どれぐらいの温度で焼くと思いますか?」
100度~1000度まで、さまざまな答えが並びました。
正解は、「1200度!」
子どもたちはびっくりしていました。
さあ、いよいよ作成します。
まずは、プラスチックの筒をもらいます。
これは、ランプシェードの形を作る芯にします。
筒に新聞をしっかり巻き付けて
土(粘土)を受け取ります。
土は、思ったよりも重たく、冷たかったようです。
糊(のり)の代わりになる「どべ」も受け取り、準備完了。
芯に巻き付けた土に型抜きをしたり、自分の好きな形に丸めた土を貼り付けたりしながら作り上げていきます。
この後、みんなの作品は、「ばんこ会館」に運ばれ、乾燥させた後に焼いてもらいます。
作品が仕上がるのは、1月ごろだそうです。
楽しみですね。