本日5.6限目で、「中学生と語る富田の未来」について地域の方と2年生の交流を行いました。今回は、環境・歴史・防災・祭についてのテーマで、各学級合わせて4グループの発表が行われました。その中で、中学生の新たな観点や考えの視点の違いなど、大人でも勉強になるような素晴らしい発表がありました。また、パネラーの方々にも助言や内容を賞賛していただけるお言葉をたくさんいただきました。発表者のみなさん、本当にお疲れ様でした。今後も地域一体となり、富田の町を良いものにしていきましょう!
※内容を簡単にまとめさせてもらいました。
【環境】
・地域をきれいにするためにゴミを捨てない環境を作る。
・桜祭りを安全に楽しむために、車の通行を規制してベンチや出店なども充実させる。
・行事だけではなく、日頃からごみを拾うなど行動する。
【歴史】
・学校行事の一環として地域の方と交流する場を増やし、昔の出来事など交流する。
・有名なハマグリなど、昔ながらの調理法などを通して今と昔を比べる。
・交流でできたつながりで、富田再発見をさらに深めていく。
【防災】
・炊き出し訓練などの取り組みを地域の方を巻き込んで行う。
・防災倉庫や備蓄品など実際に使用して体験する。(段ボールベッドなど)
・一人一人の防災の意識を変えていかなければいけない。
【祭】
・参加人数を増やすためにポスターを幅広く掲示する。
・参加しやすい雰囲気を作り出す。
・地域を知るためにもコミュニケーションの場だと考え、見る・参加する。
【感想より】
・私は幼稚園の頃からいろいろな祭りに参加しているので、もっと人が増えたらうれしいと思いました。
・ハマグリのことを知り食べたくなりました。「焼きはまぐり王選手権」に参加してみます。
・桜祭りを楽しむための取り組みに、とても共感しました。
・富田の環境を守るために、ポイ捨ては絶対に許しません。
・防災については、体験しないと災害が起きた時に学びが生かされないのではと感じています。
・防災の大切さや災害の危険さがわかり、自助・共助を大事にしようと思った。
・たくさんの意見を聞くことができ、たくさんの課題があり視野が広がりました。

