2年生では11月9日(水)に実施した「社会見学」伊賀上野分散学習を経て、総合の時間を活用しながら、現地で学んだことや感じたこと発見したことなどを1つの新聞にまとめました。今回の社会見学では、1人1台タブレットを活用することも大きなテーマとしています。
新聞の作成はそれぞれのタブレットにある文章作成ソフトを用いて作成しました。当日自分たちで撮影した写真や現地で頂いたパンフレットの情報などを駆使して、具体的に分かりやすくまとめるにはどうすればよいか考えながら作成しました。
タブレットの活用は、現在2年生で取組んでいる『富田再発見(地域知らべ学習)』にもフル活用していきます。タブレットを使用した社会見学のまとめや、地域調べ学習の取り組みは、初めてのチェレンジです。うまく活用していくことも大切ですが、『まず、やってみる。使ってみる』ことを大切にしていきます。
1月22日(土)に富田地区市民センターで開催される『中学生と語る富田の未来』では、『富田再発見』の調べ学習の内容をタブレットにてパワーポイントでまとめ、富田地区の地域のみなさんの前で「プレゼンテーション」を行う予定で進めています。
さて、個性あふれる新聞ばかりで、とても楽しみながら伊賀上野について知ることができた社会見学。そんな素敵な個人新聞は3階廊下に掲示されています。2年生全員がタブレットを活用してのはじめての個人新聞作成という視点でも、保護者の皆様に明日以降の三者懇談会の合間などにぜひご覧いただきたいと思います。