本日2限目、2年A組国語授業の様子です。普段は、小澤先生が担当ですが、今日の内容は1年生担当の高須先生とTTの授業で行いました。テーマは『方言と共通語』。
普段なにげなく使っている「方言」。めあては、方言の存在を再確認し、自分のアクセントを振り返ってみよう!発音やアクセントなど、地域ごとに特色が表れた言葉が「方言」。全国どこにでも通用するよう、主に東京の言葉をもとに作られた言葉が「共通語」。生徒からは、「親の生まれて地域で発音は変わると思う」。「テレビなどの影響で共通語になっている人が多い」などの意見も出ていました。
生徒たちは、班のメンバーや近くの座席の人たちとの意見交流から、自分のアクセントを振り返ってみたり、普段話している言葉が方言ということに気付く人もいたり、とってもあたたかな雰囲気の中、授業が展開されていきました。
日本の言語文化に触れることで、今使っている日本語を丁寧に大切に使おうという気持ちになってくれたら嬉しいです。2年A組のみなさんは、本当にしっかりと取り組んでいました。