富田中学校に本日から3月11日(金)まで、「大学生教育アシスタント」として、内田美優さんにお世話になります。内田さんは、三重大学教育学部の教員を目指す大学3年生。1時間目の授業見学から早速、授業に入っていただきました。
四日市市が進める大学生等の教育アシスタント活用事業は、教員を希望する大学生等が、中学校等で教育アシスタントとして児童生徒の指導に加わることによって、一人ひとりの指導を充実するとともに、養成段階からの教員としての人材育成を図ることを目的としています。その事業に、内田さんは大学を通じて申し込んでいただきました。
大学3年生時から、この目的を理解され、富田中学校を希望していただいたことは、教員として本当に嬉しく、将来が本当に楽しみです。
写真は1年C組の数学の授業です。教室を机間巡視しながら、子どもたちの様子を見てもらい、子どもたちの質問や、困り感にも丁寧に寄り添っていただきました。
今日は1年生の数学のほかに、1年生の家庭科授業、はまかぜの授業でも子どもたちに「あたたかなかかわり」をしてもらいました。
内田さんは、基本、毎週金曜日に「教育アシスタント」として来校していただきます。富田中学校の多くの子どもたちとかかわってほしいのと、本人の希望もあり、11月は1年生の授業を中心に、12月は2年生の授業を中心に、1月は3年生の授業を中心に、そして、毎週2限目ははまかぜを中心に、子どもたちといっぱいかかわってもらおうと思っています。
内田さん、3月11日までよろしくお願いします!