本日の2限目から4限目にかけて、家庭科授業の一環として「食育講座」をおこないました。講師は、(株)明治<今までの明治製菓>より3名をお招きして実施しました。
テーマは「なるほどがいっぱい!運動と食事教室」です。
まずは、普段の自分自身の食事について振り返りながら考えていく講座となりました。また、スポーツ選手の朝食や学生時代とプロになってからの食事の管理方法についての話では、興味深そうに話しを聴いていました。
中学生の時期は、体が一番成長する時期でカルシウムを摂取することが大切であると知ることができました。タブレットを使う内容では、今日の朝食から不足している栄養素を補足するような食事メニューを考えてみようということで活発に活動する姿がありました。「食べる力」は「生きる力」です。この「生きる力」を育むことが「食育」にとって重要になってきます。中学生という成長期に食育を学ぶことは大変意義のあることだと本日の授業内容を通じてあらためて考えることができました。
明治からお越しいただいた3名の講師のみなさん、丁寧でわかりやすい授業をありがとうございました。