5月30日の3時間目、5年生全体でいじめ予防教室を行いました。
体育館に集まって、動画を見たりみんなで考えたり話を聞いたりしました。
動画の内容は、ネット上で同じクラスの友だちが傷つけられている場面に遭遇した主人公の葛藤や思いを中心にした物語でした。5年生の子どもたちは、自分ならどうするか、どうすれば良いのか、一人ひとりが自分ごととして考え、仲間と相談したり互いの思いを伝え合ったりしていました。
今回の内容は、傍観者という立場から考えるものでした。いじめをに対して、自分たちが傍観者でいるのではなく、行動を起こすことで何かを変えたり良い方向に向けたりしようとすることがとても大事だということを考えるきっかけになって欲しいと思います。