算数では「角の大きさ」の学習をしています。初めのころは、明らかに90度より大きい角なのに、70度など答えたりしていた子どもたちですが、何回も分度器で角の大きさを測ったり、かいたりしたので、今では、分度器を使いこなしています。今年度は、全員が同じ分度器を購入して学習を進めてきたので、スムーズに理解できたようでした。
学年で購入した分度器は、「レア分度器」と名づけられ大切に使っています。
測定器(道具)は使いこなしていくことで、自分の使える道具になっていくのだということを子どもたちの様子から感じています。