17日(日)に行われた地区防災訓練での出来事です。
小学生が私のところへ寄ってきて
「屋上の避難場所にたくさん出っ張りがあって危険です。もっと目立つように黄色で縫ってくれませんか。」と話してくれました。
実際に見に行ってみると、確かに危険です。
早速、市民センターの館長さんに相談したところ
「夜間の避難やお年寄り、小さな子どもの避難を考えると確かに危険ですね。」というご意見をいただきました。
教育委員会に相談して、今後何らかの対策を考えていきたいと思います。
危険を感じ、誰かに伝えて直してもらおうと考えて行動できたことがとても立派です。
まさに本校のビジョンに掲げている「自ら行動を起こす力」です。
富洲原の子どもが成長している姿を実感でき、嬉しい気持ちになりました。