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2024/07/11

着衣水泳

| by 学校長
11日(木)に、6年生が着衣水泳を行い、水の事故にあった時の対応を学びました。
川や海に落ちた状態を想定し、水着の上から長袖シャツ、長ズボン、体育館シューズを着用して水の中に入りました。
そして、水中を歩いた後、壁をよじ登ってプールサイドに上がりました。
  
「服が水を吸うので歩きにくい。」
「プールサイドに上がるのが大変だった。後ろに引き戻されそうな感じがした。」
「靴の中にも水が入るので、違和感がある。」
子ども達からは、服を着たまま水中に入った時の動きにくさを実感した感想がたくさん出ました。
  
次に身の守り方です。
「絶対に泳がない」「浮いた状態で助けを待つ」ということを教えてもらい、力を抜いて、仰向けで浮く練習をしました。
更に、ペットボトルを使って浮く体験や溺れている人にペットボトルを投げる練習もしました。
ペットボトルに少し水が入っている方がねらった所へ投げやすくなるそうです。
最後に服を全部脱いで泳ぎました。
子ども達から「楽に泳げる~」という声が聞こえてきました。
実際に体験したからこその言葉ですね。
良い学習となりました。


18:27