6月19日(水)、富洲原小学校で学びの一体化授業公開があり、本校職員や富洲原こども園、富洲原幼稚園の先生方が参観しました。
私は6年生の理科の授業を参観しました。「植物の葉に日光が当たるとでんぷんができるのか調べる」という授業でした。入ってすぐ、整理整頓の行き届いた教室、コの字型の机配置、学びの作法が身に付いた子どもたちが素敵だと思いました。適切なタイミングで言葉をかけ、子どもたちに理科的な見方や考え方を定着させようとする先生の意図が伝わってくる授業でした。
放課後には学びの一体化部会会議を行いました。私は「なかまづくり」部会に参加し、各校園の人権教育の計画と取り組みについて共有しました。他にも「授業づくり」「生活づくり」の部会があります。
この実験の準備のため、前日に3枚の葉をアルミ箔で覆ってあったようです。
授業前に先生が採取してきてくれた2枚の葉。エタノールに浸して湯煎しています。懐かしいですね。なぜそうするのか覚えていますか?
シャーレに入っているのはヨウ素液。これに葉をつけると、「おいしそう」という声が。確かに大葉をお醤油につけているようにも見えます。
2枚の葉(サクラですね)をヨウ素液に浸した結果。左は朝早く取ってきた葉。右はぎりぎりまで日光に当てていた葉。はっきりとした違いが出ました。
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