みなさんこんにちは。6月になりましたね。
1学期は行事が盛りだくさんで、またテストもあるので、バタバタと忙しい日々を過ごされていることと思います。
また最近のように天気の変化が激しいので、体や心にとって負担がかかることが多いと思います。そこで今回は、自分で心の疲れに気づくポイントと、自分でできる心のケアのポイントを紹介していきます。
★心の疲れに気づくポイント★
心が疲れてくると、心や体の調子がいつもと違ってくることがあります。
●体の変化
・身体がだるい
・肩や腰がこる
・胸がもやもやする
・食欲がない
・下痢や便秘がある
・お腹が痛い
・頭が痛い
・なかなか眠れない
・いやな夢やこわい夢をみる
・寝ている途中で起きてしまう
●気持ちの変化
・気力がわかない
・なかなか集中できない
・小さな音にもびくっとする
・いらいらして、怒りっぽい
・ぼ~っとする
・学校にくるのがつらい
・つらいことが頭からはなれない
・人が信じられない
・気持ちが暗くなる
・自分の気持ちは理解されないと思う
これ以外にも、人それぞれ疲れの表れ方は違います。自分の体や心の状態をしっかり見られるようになるとよいでしょう。
自分で自分の状態を見ることを自己観察というのですが、心も体も健康に生きるために、大切な力と言われています。
★自分のケアのしかた★
疲れた時の心のケアとして、おすすめの方法をいくつかお伝えします。
・深呼吸する
・目をつぶって首をゆっくりまわす
・ストレッチで体をほぐす
・温かい飲み物を飲む
・好きなものを食べる
・ほっとできる場所を思い浮かべる
・好きなことをする時間をつくる
・信頼できる人に相談する
自分が「ゆったり、ほっと」感じるものをやってみましょう。また、いつもより頑張りすぎず、6割くらいの力で過ごすとよいと思います。また、不調が続く場合やとても辛い場合、まずは体の問題がないかを病院で診てもらうことも大切ですよ。
「心のケアの方法なんてあまり持っていないかも?」「心配事が多くてなかなかケアなんてできない…どうしたらいいかな?」という人は、周囲へ相談してみるとよいでしょう。
もちろん、相談室も気軽に利用してみてくださいね!
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