12月5日(木)、四日市歯科衛生士会からお二人の衛生士の方にお越しいただき、2年生の歯科保健指導を実施しました。各教室で同じ内容を同時に行いました。学校歯科医の田中先生にもご参加いただき、最後まで様子を見ていただきました。
生徒は自分の歯並びや染め出し剤を塗って状態を撮影し、普段の歯磨きで十分に磨けていないところや、自分に合った効果的な歯磨きの方法について知ることができました。
歯磨き習慣の定着について歯科衛生士のお二人にお聞きしたところ、「親から10回言われるよりも、歯科医から1回言われる方が効果があるので、定期健診に行くのが一番よい」とのことでした。
最初に学校歯科医の田中先生にお話しいただきました。「能登の避難所では肺炎で死亡する方がありますが、肺炎は歯磨きで減らすことができます。」とのこと。
「学年全体の虫歯は1年生のときは8本でしたが2年生になって36本に増えていました。」みなさん大丈夫ですか?
歯科衛生士さんによる講話。2クラス同時に進行しています。
歯肉炎はきちんと歯磨きすれば2~3日で治るのだそうです。
歯ブラシの使い方
フロスの使い方。「最初は難しいですが、練習すれば絶対できるようになります。」
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