本日は富洲原中学校図書室で、第六回三錨CS運営協議会（小中合同）を行いました。学校評価アンケートに基づいて、この一年の総括を行いました。
　アンケートの結果を見ると、小学校では自尊感情が上がっていることがわかりました。中学校では、先生と相談しやすく学校生活が楽しいという数値が上がっていました。
　課題としては、最近のスマホやPCの普及という時代の中で、子どもたちの読書時間が減っていることです。
　学校では、「読み聞かせ」などの読書活動を推進していますが、家庭でも読書の時間を増やすといいのでは？という意見をいただきました。
　また、地区外から通学をする子どもたちが増加傾向にあり、地区行事を行う際に地区外の子どもたちをどう巻き込んでいくか、という懸案事項について活発な討議がなされました。
　今日は今年度の三錨CS運営協議会最後の会議となりました。今日の話し合いを通して、地域の方々に見守られて学校教育活動が無事に行われているということを、改めて認識できました。これからも地域からの園・学校の見守りをよろしくお願いいたします。