5年生が田植えに挑戦しました。
毎年お世話になっている坂先生に教えていただきました。種もみから白米になるまでの様子を実物で紹介してもらった後、実際に田んぼに入りました。
「つめたぁい」「足がぬけやん」「前に進まへん」
泥の感触を楽しみながら、順番に苗を植えました。(一人24苗ずつ)
「しるしの真下にするよ」「足跡は足でならすよ」
「苗が足らなくなったから、少しちょうだい」
子どもたちは自分のことだけでなく、相手のことも考えて行動できました。
坂先生から「声を掛け合うことは農業の基本。田植えをすることで、みんなで助け合うことの大切さを実感してほしい」という話をしていただきました。
最後に田植え機の実演。こんなに早くきれいに植えられるなんて・・・機械のすばらしさに感動した子どもたちです。
「連休中、うつべ農園では種もみから苗に育つ様子を見ることができるので、ぜひ見に来てください」とお手伝いに来ていただいた上さんに紹介していただきました。自分たちで植えた苗がどのように成長していくのか・・・ぜひ調べてみましょう。