6年生の理科「植物と水」では、晴れた日に植物の体から水が水蒸気となって出ていく
蒸散の実験を行います。ところが、ここ数日は晴れの日が少なく、観察がなかなかできません。そこで、三重大学から湿度や温度を記録する「データロガー」をお借りして実験を行いました。
★ムラサキツユクサを入れたケースの湿度がどんどん上昇していく様子がわかります。太陽の代わりに電燈を当てると、さらに湿度が上昇します。
★実験の後、「水蒸気・ムラサキツユクサ・湿度・気孔」のキーワードを使って各自が考察をまとめました。次の時間には「データロガー」を使って酸素や二酸化炭素濃度も調べ、光合成について学んだそうです。