今日の乗り入れ授業は6年生の理科。唾液の働きを調べます。
説明を聞いて予想を立てます。
正方形に切ったアルミホイルにゴム栓を押し付けて、極小アルミカップを作ります。
唾液と水に浸した紙、それぞれにでんぷん液をかけた後5分間手のひらで温めます。
ヨウ素液をいれて紫色に変色すればでんぷんあり。変化がなければでんぷんなし。
予想外の反応にびっくりした子どもたち。唾液がでんぷんを変化させた⁈
唾液によって変化したでんぷんはいったい何になるのでしょうか?これは中学校へ行ってからのお楽しみ…だそうです。終わってから「積極的に発表してくれて、反応も良かったし、小学生の元気な姿に触れて、とても勉強になりました」と中学校の先生が話していました。子どもたちも中学校への期待が膨らみました。