5年生が3階から救助袋を使った降下訓練を実施しました。
今回は、従来の斜めに滑り降りる救助袋とちがい、今年3月に新たに設置された垂直式の救助袋を使用しました。つまり、真下に降りるのです。「えっ、真下に降りて大丈夫なの?」と思われたかもしれませんが、大丈夫なんです。らせん状に回りながら降りるのです。

初めはこわがっている子が多く、時間がかかっていましたが、友だちがやっているのを見るうちに、徐々にペースが速くなっていきました。降下した子どもたちの反応は・・・。「目が回った」「思ったよりもゆっくりでこわくなかった」「これで安心して使える」・・・。貴重な体験をしたようでした。