★1年生が、国語で「サラダでげんき」という物語を学習しました。
「主人公のりっちゃんは、病気のお母さんのために、おいしい元気になるサラダを作ることにしました。サラダを作り始めると、のらねこやすずめ、うま、白くま、アフリカぞうなど、たくさんの動物がやってきて、りっちゃんにアドバイスをくれました。お母さんは、完成したサラダを食べて元気になりました。」という内容のお話です。
★今日は「一ばんりっちゃんのことをかんがえていたのはだれかな」という課題で学習が始まりました。
ワークシートが配られると、一人ひとり自分の考えを書きました。
自分の考えをペアで伝え合います。
「アフリカぞうです。ひこうきでいそいできたからです。」・・・
全体の場で発表です。いろいろな意見が出ました。
子どもたちは、45分間ずっと集中し、がんばって授業に取り組んでいました。4月から成長したこの姿にとても感心してうれしくなりました。
★この授業をたくさんの教師が参観しました。
★自習をする子どもたちも、担任から出された課題に向かって1時間黙々と取り組んでおり、その姿にも感心しました。
★放課後、参観した子どもたちの姿をもとに、子どもたちの力をさらに伸ばすため、授業力を上げるための研修会を行いました。教育委員会の指導主事にも参加いただき、たくさんほめていただいたり助言をいただいたりしました。